「勤務間インターバル」という言葉をご存知でしょうか。
「勤務間インターバル」は、勤務終了後、一定時間以上の「休息時間」
を設けることで、働く人の生活時間や睡眠時間を確保するものです。
EUでは、11時間と勤務間インターバルを取ることが定められていま
す。日本でも働きすぎ、睡眠不足から健康を守るための「有効な手段」として注目されています。
2018年6月29日に成立した「働き方改革関連法」に基づき「労働時間等設定改善法」が改正され、前日の終業時刻から翌日の始業時刻の間に一定時間の休息を確保することが事業主の努力義務として規定されました。